中村昌宏の和菓子教室

中村昌宏

中村昌宏は、夏休みの期間も精力的に働いています。お孫さんがくる夏休みの期間、初心者向けの和菓子教室を開催しています。栃木には、日光東照宮のような歴史的な建造物も多く、昔から和菓子が親しまれている土地がらです。

その為、和菓子教室には、お子様連れの若いお母さんなどが大勢訪れ、すぐに定員は埋まってしまいます。また、和菓子造りを夏休みの自由研究として提出する小学生も多く、小さい子供から大人まで大盛況になっています。

中村昌宏の和菓子教室はただ造り方を教えるのではありません。歴史的なバックボーンを紹介してくれたりします。例えば和菓子教室で人気の羊羹が、日本で昔から作られているので、日本発祥と思われがちですが、元々は中国から伝来した物だという説明をしてくれたり、従来の羊羹は、羊のお肉を使ったのに凝りのようなスープだという話など、小さい子でも興味を持ってくれるような話をしてくれます。

他にも、材料についての内容をしっかり説明してから始まります。特に和菓子の粉は上新粉、白玉粉、片栗粉、葛粉などパッと見ではわからない物も多く、説明してもらえる事によって、何故、今回の料理にはこの粉が使用されるか理解する事ができます。

夏休みという時期もあり、近年では水羊羹造りなどが人気です。帰省されているお子さんも多いので、おじいちゃん、おばあちゃんの好みに合わせた水羊羹を作れるプログラムになっています。また、水羊羹は少し完成までに時間がかかりますので、中村昌宏が事前に用意した水羊羹に天ぷら粉をまぶし、ホットプレートで焼き上げる簡易的な金つばなどを作る事もできます。

自分で作成した和菓子は格別ですし、これなら自宅でも簡単に作れますからね。この和菓子教室を行うようになってから、生徒さんから注文が入る機会が増えているみたいです。和菓子に触れる機会のすくない方にその場を提供するのはとても重要な事で、お孫さんの代までしっかり和菓子の文化を残して行きたいというのが中村昌宏の願いとなっています。

最近では、洋菓子と比べて和菓子の方がカロリーが少ない為、ヘルシー志向のお客様も増えていますし、世界無形遺産に和食が登録された事により、和食ブームが起こっています。和食は食べる事はもちろん、見ても楽しいですし、作るともっと楽しくなってしまいます。これまで和菓子はハードルが高くて苦手だったという方も、是非、この機会に、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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