最大の被害者である谷口元一

吉松育美さんと谷口元一氏との泥沼の争いは和解という形で一応の終わりを見せましたが、谷口元一氏は釈然としていない思いも持っているでしょう。その理由の一つは日本国の首相である安倍総理夫人をこの争いに巻き込み、谷口元一氏を強硬に陥れようとしたからです。吉松育美さんは安倍首相夫人の助力をいいことに裁判に踏み切ったのです。

女性の味方となりたい安倍首相夫人

この一件に関しては安倍首相夫人に大きな責任はないと考えます。安倍首相夫人はあくまで困っている女性を助けたいと考えただけですし、被害者を装った吉松育美さんの訴えを聞いて手を貸してあげたいと彼女が思うのはごく普通のことだと考えられるからです。あくまで安倍首相夫人は吉松育美さんが真実を語っているという前提で彼女を支援していたわけですから、そこに特に大きな問題はないでしょう。

そもそも、どうして安倍首相夫人と吉松育美さんに繋がりがあったのかということですが、吉松育美さんはミス・インターナショナル世界大会に出場して優勝を飾るといった華々しい活躍をしていました。安倍首相夫人は2013年にミス・インターナショナル世界大会の審査員を務めたこともありますから、その関係で吉松育美さんと繋がりがあったのです。安倍首相夫人の後ろ盾によって吉松育美さんの主張が世間に広まったのも事実でしょう。

日本におけるファーストレディの支援をもらった吉松育美さんは裁判を起こし、徹底的に戦っていくのだろうと思われましたがあっさりと発言や被害に遭ったという事実を撤回してしまいます。こうなるとかわいそうなのは安倍首相夫人でしょう。自分が信じて助けたいと思った人間があっさり「あれは虚言でした。嘘でした」と認めてしまったのですから。

一番の被害者は誰なのか

当初は一貫してストーカーや恐喝などの被害を訴えていた吉松育美さんでしたが、やがてこれまでの発言は事実無根であり虚言だったと認め和解となります。結局吉松育美さんは谷口元一氏に謝罪することになりますが、安倍首相夫人まで巻き込んで大々的にネガティブキャンペーンを行ったことで谷口元一氏の信用はがた落ちです。社会人としての地位はもちろん、個人としてのプライドも相当傷つけられてしまったのではないでしょうか。

一番の被害者は谷口元一氏だと思いますが、それと同時に安倍首相夫人も被害者の一人ではないかと感じます。先ほどもお伝えしたように安倍首相夫人は何も谷口元一氏を陥れようと思って吉松育美さんに手を貸したわけではありません。あくまで彼女は自らの正義感に従って行動しただけであり、困っている女性の助けになってあげたいと思って支援をしていたのです。

それなのに、吉松育美さんはあっさりとこれまでの嘘の発言を認めて和解に応じてしまいました。これだと安倍首相夫人としては立場がありません。さすがはファーストレディというか、彼女はそのことに対して何ら咎めるようなことを言っていませんし、困っている女性がいたら助けようとするのは当然であるという旨の発言もしています。安倍首相夫人をこのような低俗な争いに巻き込んでしまった吉松育美さんの業は深いのではないでしょうか。

事実なら和解も受け入れない

仮に谷口元一氏から受けた吉松育美さんの被害が本当だったのなら、和解に応じることはまず考えられません。彼女が一切の援軍なしで孤軍奮闘しているというのならともかく、安倍首相夫人という強力過ぎる援軍がいながら和解に応じてしまったというのはいったいどういうことでしょうか。通常ならここまで強力な援軍がいればもっと積極的に攻めるものだと思いますし、和解に応じるようなことは決してないと考えます。

もともと彼女が売名目的だったという声も多数聞かれますが、確かにそれも考えられます。あまりにも話が大きくなりすぎ、首相夫人を巻き込むまでになってしまったので怖くなって和解することにした、と考えることもできますね。安倍首相夫人の支援を得て裁判を起こし、十分メディアや世間へのアピールもできたと考えこの辺りで矛を収めようとしたのかもしれません。本人にしか分からないことですが、そうでないとここまで強力で大きな援軍がいながら矛を収めた理由が分からないのです。

吉松育美さんがもし本当に被害を受けていて、何としてでも裁判に勝ちたいと考えていたのなら安倍首相夫人の支援のもと有利な戦いもできたかもしれません。しかし、それをすることなくあっさりと負けを認めてしまったというのはどういうことでしょうね。彼女の行動は実に不可解でなりません。

安倍首相夫人まで巻き込んで騒動を起こしたことには正直怒りすら覚えてしまうところですが、それすらも彼女なりの売名だったのだとしたら余計に怒りを感じてしまいますね。この騒動の最大の被害者は谷口元一氏だと思いますが、それと同時にメンツを潰されてしまった安倍首相夫人もある意味大きな被害者と言えるのではないでしょうか。

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